薬師寺では伽藍を白鳳の昔に復興させ、そのたたずまいを子孫へ残すためにお写経勧進を行っております。 お経を見る事には非常に大きな功徳があり、また、声に出して読むと更に大きな功徳があり、更には書き写す事で非常に大きな功徳があるといいます。お経を一文字一文字心をこめて書き写すのは仏像一体一体を刻む事と同じ事なのです。どんな人々にも本来清浄な心があり、自らの手でお経を書写することにより浄菩提心を発見することがお写経の最大の功徳であります。 現在、皆様にお納め頂きましたお写経納経供養料によって、金堂、西塔、中門、回廊の一部や僧坊が既に復興し、玄奘三蔵院が建立されました。また平成15年(2003年)には大講堂も落慶致しました。更に皆様の御結縁を頂きますよう宜しくお願いを申し上げます。
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お写経行事のご案内 【薬師寺でのお写経行事】 毎月 8日(薬師縁日)・第3日曜日 写経会と管主法話がございます。
【薬師寺東京別院でのお写経行事】 毎月12日に薬師縁日(写経会)と管主法話 毎月第1、第3、第4、第5に、土曜法話と写経会がそれぞれございます。 薬師寺お写経道場、および薬師寺東京別院ではこれら以外の日でもお写経をして頂けます。お気軽にお越し下さい。 薬師寺、及び薬師寺東京別院へはこちらをクリックしてご覧下さい。
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薬師寺のお写経の特徴 ・宗派を問いません。 ・1人で何巻でもお写経頂けます。また、1巻を複数の方でお写経して頂けます。 ・毛筆でなくても、鉛筆、ボールペンなどでもお写経をして頂けます。 ・上の写真のようなお手本がありますので、気軽にお写経をして頂けます。 ・お納め頂いたお写経は永く供養させて頂きます。
納経料のご案内 般若心経・・・・1巻 \2,000 薬師経・・・・1巻 \4,000 唯識三十頌・・・・1巻 \5,000 |
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