玄奘三蔵院は薬師寺の復興伽藍ではなく、新規に作られた伽藍です。1984年(昭和59年)に起工式を執り行い、1991年(平成3年)に落慶しました。中央の玄奘塔には御頂骨と大川呈一仏師による玄奘三蔵の木像が、祭られています。また、一番奥の絵殿には平山郁夫画伯がライフワークとして取り組んだ大唐西域大壁画が奉納される事となっており現在制作中ですが、2001年(平成13年)1月1日に完成し、絵身舎利として大切にお祀りされています。 なお、玄奘三蔵さまのご生涯はこちらをクリックしてください。(他のページへのリンクです。) また、慈恩大師さまについてはこちらをクリックしてください。
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玄奘三蔵院の経蔵 | 玄奘三蔵院の絵殿。ここに平山画伯の大唐西域大壁画が奉納されています。 |
玄奘三蔵院の正面の礼門。ここから内部を礼拝する事が出来るようになっています。
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