昭和の白鳳再現といわれる西塔初層に入堂の上、ご参拝いただけます。


西塔

薬師寺には本来2基の塔があり、これを薬師寺式伽藍配置といいます。西塔は享禄元年(1528)の兵火により、焼失してしまいましたが、昭和56年(1981)にお写経のご浄財によって復興されました。東塔と比較すると、まずその鮮やかな色に目を奪われますが、またそれは奈良を表わす色使いでもあると言えます。塔の連子窓[れんじまど]に使われている色を「青[あお]」色、扉や柱に使われている色を「丹[に]」色と呼び、万葉集には「あおによし ならのみやこは さくはなの におうがごとく いまさかりなり」と歌われており、「青丹よし」とは奈良を表わす枕ことばとして用いられています。色はもちろん連子窓の有無や屋根の反り、基檀の高さ等、東塔との違いが多く見られますが、(例えば、東塔の連子窓は、度重なる修復時に白壁に変えられています。)まさにその違いこそが1300年という歴史の流れを表しているのです。

東西両塔特別公開メニュー

国宝・東塔
国宝・東塔の仏舎利
重要文化財・西塔安置の四天王
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